海上巡視船から航空母艦まで、BAE Systemsは複雑な艦艇の設計、建造、就役、保守を行うとともに、
ライフサイクル全体にわたるサポートを通じて、海軍における広範な作戦遂行能力を提供しています。

フリゲート艦

BAE Systemsは、パートナーとの連携を通じて英国、豪州、カナダそれぞれの国のニーズを満たすサブシステムに対応するように設計した、さまざまなグローバル戦闘艦プログラムを提供しています。すべてのバリアントは、騒音を低減した船体、モジュール設計、オープンシステム アーキテクチャを共有し、ライフサイクル全体を通じたサポートおよび新しい技術の開発に伴うアップグレードも容易に行うことができます。

Royal Navy Type 26 Frigate with Mk 45 Maritime Indirect Fires System (MIFS) floating on the ocean

Type 26 Frigate

英国において、BAE Systemsは英国国防省のエンジニアと連携し、英国海軍向けの26型フリゲート プログラムの設計、開発、製造を主導しています。この26型フリゲートは対潜水艦戦と高強度防空用に設計された世界で最も先進的な軍艦の一つで、大量の人道援助物資の輸送や医療施設の収容など、任務に合わせて役割を迅速に適応させることができます。 

Image of Hunter Class Frigate

Hunter Class Frigate

豪州において、BAE Systemsは同国海軍向けのハンター級フリゲート6隻の設計・製造という、豪州の国防史上最大規模の水上艦船プロジェクトを主導しています。このハンター級フリゲート プログラムは、期間全体を通じてBAE Systemsと豪州のサプライチェーン全体で5,000人以上の雇用を創出・維持し、同国の造船業界を変革しています。

River class destroyer

River Class Destroyer

カナダにおいて、Lockheed Martin社は同社の下請け契約に基づいてリバー級駆逐艦にBAE Systemsの26型フリゲートを採用しました。造船の指名はIrving Shipbuilding社が受けました。2025年、カナダ政府はIrving Shipbuilding社に、計画中の15隻のうち最初の3隻の製造と引き渡し、また就航する艦船をサポートするための訓練、予備部品、保守の開発と提供に関する契約を発注しました。 BAE Systemsはカナダ海軍独自の要件を満たせるように同艦船を設計し、製造工程全体を通じてサポートおよびコンサルティング サービスを提供しています。

次世代海洋能力

Adaptable Strike Frigate

適応性に優れた海上戦力となるよう設計・製造されているこのフリゲート艦は、無人自律型システムの発射と回収用に最適化され、卓越した状況認識能力を提供することで、質の高い情報に基づく意思決定を実現します。 
タスクグループの一部として運用するのか、または単独で運用するのかに関係なく、Adaptable Strike Frigateはクロスドメイン能力を提供する上で重要な資産となります。新たに開発したシステムを統合していくために欠かせない柔軟なオープン アーキテクチャが、今日、そして明日の戦場のための能力を提供します。また、このアプローチはお客様の異なる要件を満たすための業界におけるコラボレーションを可能にします。
環境に優しいグリーン推進設計は、持続可能性の目標に沿いながら優れたスプリント能力と高い操縦性を実現します。

Adaptable Strike Frigate at sea

駆逐艦

英国の45型駆逐艦は、グラスゴーおよびポーツマスのBAE Systems施設においてモジュール式の製造法で設計・製造されました。これまでに製造された中で最大かつ最強の防空駆逐艦である45型駆逐艦は、主に敵の航空機やミサイルから自国の軍隊、同盟国軍、連合国軍を守る最新の対空戦(AAW)能力を提供できるように設計されています。

Image of Type 45 HMS Dauntless at sea

航空母艦

Image - Queen Elizabeth Class Aircraft Carrier

BAE Systemsは、BAE Systems、Babcock社、Thales社、英国防省で構成されるAircraft Carrier Allianceの主要メンバーとして、クイーン・エリザベス級航空母艦2隻を納入しました。同艦の設計と製造においてBAE Systemsは重要な役割を果たし、グラスゴーとポーツマスの施設で船体と上部構造物の大部分を建造しました。また、これらの艦の頭脳となる部分を担当する社員とともに、高度なミッション システムの開発も担当しました。